【お金借りる】出来る人と出来ない人の違いには何があるのか?

急なお金が必要になったけれど、今すぐではお金を用意できないということはよくあります。

あるいは、マイホームなどの高い買い物では、最初から現金払いは無理でしょう。

どうしても借金してローンを組むことになります。

もちろん事業性資金でもポケットマネーで、というわけにはいきません。

結局はお金を借りるしかないでしょう。

世の中にはお金を上手に借りることが出来る人と、出来ない人がいます。

その違いには、どういうことがあるのでしょうか。

あるいはお金を借りる方法によって借金しやすい場合とそうでない場合があるのかも知れませんね。

今回はそのあたりのことも探っていきましょう。

最もポピュラーな借金方法、カードローン

お金を借りる際に、最もポピュラーな借金方法と言えるのがカードローンです。

テレビCMでもお馴染みであり、インターネットの広告からでも簡単に申し込みができます。

それでは、それぞれのカードローンの特徴などを見ていきましょう。

3種類あるカードローン

カードローンには、大きく分けて3種類あります。

以下が3種のカードローンです。

  • 消費者金融
  • 信販系カードローン
  • 銀行系カードローン

各種カードローンには、それぞれ特徴があります。

その特徴を以下にまとめてみました。

即日融資に適した消費者金融

カードローンの中でも、最も手軽に利用できるのが消費者金融です。

消費者金融のテレビCMを見る機会も多いでしょう。

ほとんどの大手消費者金融では、即日融資が可能と謳っています。

時間帯や条件によって即日融資が出来ない場合もありますが、審査スピードの速さが消費者金融にとって最大の売り物なのです。

ただし、デメリットとして消費者金融は総量規制の対象となっているという点があります。

総量規制というのは、年収の3分の1を超える借り入れはできない法律です。

つまり年収が300万円の人は、100万円までしか借り入れできません。

消費者金融が大きく業績を伸ばした1990年代には、お金の借り過ぎによる自己破産者が急増したため、2010年から総量規制が設けられるようになりました。

また消費者金融は信販系カードローンや銀行系カードローンに比べて、金利が高くなっています。

大手消費者金融の場合は、上限金利が年利18パーセントとなっている業者が多いでしょう。

中小消費者金融となると、法律の上限いっぱいの年利20パーセントとなっている業者もあります。

そのかわり、消費者金融の審査は信販系カードローンや銀行系カードローンと比較すると、ハードルが低めとなっています。

金利は高いけれど、手軽に素早くキャッシングできるというのが消費者金融の特徴でしょう。

バリエーションに富んだスペックの信販系カードローン

信販系カードローンは、消費者金融や銀行系カードローンに比べて馴染みが薄いかも知れません。

読んで字のごとく信販会社が運営しているカードローンのことです。

信販会社ではクレジットカードなども発行しています。

信販系カードローンの特徴としては、金利は消費者金融に比べて低く、銀行系カードローンと比較すれば高いということでしょう。

逆に審査のハードルは消費者金融に比べて高く、銀行系カードローンに比べると低い場合が多いようです。

したがって信販系カードローンは消費者金融と銀行系カードローンの中間的存在とも言えるでしょう。

ただそうとばかりも言えないのが信販系カードローンです。

信販系カードローンは、バリエーションに富んでいるのです。

信販系カードローンの中には、銀行系カードローンよりも金利が低い商品もあります。

信販会社だけにクレジットカード的要素を取り入れていて、ゴールドカードのような感覚でしょう。

そのかわり審査基準のハードルは銀行系カードローンよりも高いのが一般的です。

また信販系カードローンは消費者金融と同じく総量規制の対象となっています。

したがって年収の3分の1を超える借り入れはできません。

色々なスペックの商品があって、借り入れの用途に合わせることが出来るのが信販系カードローンと言えるでしょう。

銀行系カードローンは低金利が売り物

銀行系カードローンは、その名の通り銀行などの金融機関が運営しているカードローンです。

信用金庫や信用組合、農業協同組合などのカードローンも銀行系カードローンに含まれます。

銀行系カードローンの特徴は、消費者金融や信販系カードローンに比べて金利が低いということです。

その分、審査基準は厳しくなっています。

また銀行系カードローンは即日融資には対応していません。

銀行系カードローンは保証会社による審査だけではなく、申込者の情報を警察庁のデータベースに照会する必要があるため、申し込みから審査が終わるまで最短でも翌営業日になってしまうからです。

それに、銀行系カードローンは審査も慎重に行うので、審査スピードが速いとは言えません。

銀行系カードローンは、総量規制の対象となっていないのも特徴です。

総量規制が適用されるのは貸金業者ですが、銀行は貸金業には分類されていません。

ただしメガバンクなどの都市銀行では自主規制を行っているため、実際には年収の3分の1を超える借り入れはできないのが現状です。

とはいえ、地方銀行やネットバンクの中には自主規制を行っていないカードローンもあります。

できるだけ低金利でお金を借りたい方は、銀行系カードローンに申し込めばいいでしょう。

カードローンで審査落ちせずにお金を借りる方法

数ある借金方法の中で、最も手軽なのがカードローンです。

しかし、カードローンでもお金を借りることが出来ない人がいます。

それでは、カードローンで審査落ちせずにお金を借りる方法はあるのでしょうか。

カードローンの特徴

消費者金融、信販系カードローン、銀行系カードローンとカードローンには3種類あると前項で説明しましたが、それぞれに共通していることもあります。

カードローンが他の借金方法と違う点は、以下の通りです。

  • WEB完結や無人契約機により、誰にも知られずに申し込みができる
  • お金を借りる際にも、インターネットやATMで借り入れできる
  • 担保や保証人なしでお金を借りることができる
  • 金利が高い

大手のカードローンで現在、最も力を入れているのがWEB完結による申し込みでしょう。

インターネットから申し込むことにより、家に居ながらにしてカードローンの契約が出来るのです。

最近では、カードローンと銘打ちながらカードレスを選ぶことが出来る業者も登場しました。

もちろん、従来通り無人契約機で申し込むことも可能です。

つまり、誰にも知られずに借金の申し込みができるということです。

申し込みのみならず、お金を借りる際にも誰とも会わずに借金が可能です。

そのときでもインターネットやATMで借り入れするわけですね。

お金を借りるときに誰かと会うのは後ろめたいものがありますが、そんな思いをしなくて済むのがカードローンです。

最大の特徴は、カードローンには担保や保証人が不要だという点です。

実際には銀行系カードローンは保証会社が保証人となっているのですが、誰かに保証人になってもらうように頼む必要はありません。

また、土地のような担保もなしでお金を貸してくれるのがカードローンなのです。

いいことずくめのように思えるカードローンですが、他の借金方法に比べて金利が高いというのがデメリットでしょう。

気軽にお金を借りることが出来る反面、返済が大変になります。

ただ、現在では業者同士の競争が激しいため、無利息期間という他の借金方法にはないサービスなどもあります。

また返済が長引くと利息も増えますが、余裕があるときには多めに返済して素早く完済すると、さほど高い利息は取られないということもあります。

そのあたりのことを踏まえて、カードローンを上手に利用しましょう。

目的によってカードローンを選ぶ

前項では3種類のカードローンの特徴について説明しましたが、自分の目的に合ったカードローンに申し込みましょう。

たとえば、すぐにお金が必要で即日融資を受けたいのに、銀行系カードローンに申し込んでも無駄です。

銀行系カードローンでは、即日融資に対応していないからです。

逆に、特に融資を急いでいるわけでもなく、充分な安定収入があるのに消費者金融に申し込むのも損することになります。

金利の低い銀行系カードローンに合格する可能性が高いのに、みすみすそのチャンスを失ってしまいます。

カードローンに申し込む際には、急ぎの融資か否か、自分の返済能力も含めてどれぐらいの融資額が必要かをきちんと自覚しておきましょう。

審査落ちしないために、申し込むカードローンを絞り込む

カードローンの審査に合格するためには、まずはインターネット等で調べて自分に合ったカードローンを選び、できれば1社に絞り込みましょう。

何社ものカードローンに申し込んで、どれかに合格するだろうと思っていると、全てのカードローンで審査落ちになる可能性が高くなります。

短期間に数社のカードローンに申し込むと、この人はよほどお金に困っているのだろうと思われて、審査には不合格になってしまうのです。

つまり、返済能力がない人と判断されるのですね。

このような状態を申込ブラックと言います。金融業者は、申込者が他社のカードローンにも申し込んでいるかどうか把握しているのです。

まずは自分に合ったカードローンを選び、その1社だけ申し込むことがコツです。

少なくとも、1ヵ月間に3社以上のカードローンに申し込むのはやめましょう。

1社に絞っても審査に落ちた場合は、続けざまに申し込むのではなく、ある程度の期間を置いてから他社のカードローンに申し込んでください。

その間に、審査に落ちた原因を探っておきましょう。

不合格の理由もわからずに、他社のカードローンに申し込んでも、また落ちてしまう可能性が大です。

審査に落ちた原因は教えてくれないので、なぜ不合格になったのか自己分析することも必要です。

保証会社を調べる

カードローンに保証人や担保は不要ですが、銀行系カードローンは保証会社が保証人の代わりになる、と既に説明しました。

保証会社は保証人の代わりになっているだけではなく、銀行系カードローンの審査も行っているのです。

審査基準は保証会社によって違います。

それでは、保証会社とはどのような会社なのでしょうか。

実は消費者金融や信販会社が保証会社となっているのです。

しかも、保証会社は複数のカードローンを掛け持ちしていることも珍しくありません。

たとえばA社という保証会社は、B銀行カードローンとC銀行カードローンの審査を担当している、ということがよくあるのです。

仮にB銀行カードローンの審査に落ちた人が、C銀行カードローンに申し込んでも、審査するのは同じA社なので不合格になる可能性が非常に高いでしょう。

つまり、無駄な申し込みとなるわけです。

カードローンの審査を担当している保証会社は、インターネットで調べればわかります。

審査に落ちた保証会社が担当するカードローンを避ければ審査落ちする可能性が低くなるかも知れません。

ブラックリストに載っている人は、お金を借りることが出来ない

申込ブラックという言葉が出てきましたが、ブラックリストという言葉を聞いたことがあると思います。

金融界におけるブラックリストとは、金融事故を起こして信用情報機関に載っている人のことを指します。

ブラックリストに載っている人は、カードローンの審査に通ることはまずありません。

当然、各金融業者はブラックリストについて把握しているのです。

ブラックリストに載るほどではなくても、金融事故を起こした人も審査に落ちる可能性が高いでしょう。

ただし、こちらは審査がさほど厳しくないカードローンなら、条件次第では通ることもあります。

なお、ブラックリストは一生ものではありません。

5年から10年すれば、ブラックリストから消えます。

自分がブラックリストに載っているのかどうか知りたければ、インターネットで調べることができます。

審査に落ちた原因がブラックリストによるものだという疑いがある人は、信用情報機関を調べてみるといいでしょう。

借り換えローンやおまとめローンを利用して、借金を整理する

審査落ちの原因として考えられるのは他社からの借入金額や借入件数が多過ぎる可能性もあります。

それだけ多くの借金をしている人は、返済能力に疑問が持たれるのです。

そういう人は、借り換えローンやおまとめローンを利用して、借金を整理するのもいいでしょう。

借り換えローンとは、より金利の低いローンに切り替えることで返済を楽にすることができます。

おまとめローンは借り換えローンの一種で、複数の借入先を一本化する金融商品です。

特におまとめローンで借入先を1社にすると、借入件数が減って審査には多少有利となります。

しかも、おまとめローンは総量規制の例外となっているのです。

安定収入を得る

カードローンの申込条件には、年齢基準の他に安定収入があります。

即ち、無職の人や専業主婦は審査に通ることはありません。

専業主婦は、配偶者に安定収入があれば申し込み可能なカードローンもありますが、申込条件からは外れているカードローンが多いですね。

その場合はまず仕事を探すことが第一条件となります。

形態は、正社員である必要はありません。

パートやアルバイト、派遣社員でもいいのです。

自営業者も安定収入と認められます。

いきなり自営業を始めるのも難しいので、カードローンに申し込む際にはパートやアルバイトを始めるといいでしょう。

あるいは派遣会社に登録して、勤務先が決まれば安定収入と認められることもあります。

ただし安定収入があるからと言って、必ず審査に通るわけではありません。

勤続期間が問題となります。

審査が厳しいカードローンなら6ヵ月ぐらいの勤続期間は必要でしょうし、できれば1年ぐらいの勤続期間は欲しいでしょう。

審査のハードルが低いカードローンなら、勤めてから1日でも安定収入と認められる場合もあります。

その際でも、高い融資額は望めません。

希望限度額を低く設定する

カードローンに申し込む際、希望限度額というものがあります。

希望限度額は高めに設定したいところですが、そうすると審査のハードルまで高くなってしまいます。

つまり審査落ちする可能性が高くなるわけですね。

希望限度額は、必要最低限の金額に設定しましょう。そうすると、審査に通る可能性が高くなります。

希望限度額を上げたい場合は、契約した後で増枠を申し込めばいいのです。

その際にも審査はありますが、返済実績を作っておけば合格する可能性が高くなります。

充分な安定収入があって金融事故も起こしていないのに、審査に落ちた人は、もしかすると希望限度額が高過ぎたのかも知れません。

スーパーホワイトから脱却する

ブラックリストに載っている人は審査に通らないと書きましたが、それと正反対の人のことをスーパーホワイトと呼びます。

スーパーホワイトとは、いわば全く借金をしたことがない人のことです。

収入が充分にあってスーパーホワイトなら条件がいいように見えますが、信用情報が全然ないため、お金を貸す側から見ると返済能力がわかりません。

そのため、スーパーホワイトの人は審査に落ちることがあるのです。

スーパーホワイトから脱却するためには、作りやすいクレジットカードに申し込みましょう。

クレジットカードを使用するとクレジットヒストリー、略称クレヒスが残るので、スーパーホワイトから脱却できます。

中小の消費者金融に申し込む

大手のカードローンにどうしても審査落ちしてしまう人は、中小の消費者金融に申し込むのも一法です。

中小消費者金融は大手のカードローンに落ちた人をターゲットにする場合が多いうえに、審査のハードルも低いので、合格するかも知れません。

ただし、大手消費者金融に比べると金利が高めに設定されているので、充分な返済計画を立てましょう。

中には無審査で無職でもブラックリストでもOKと謳っている業者もありますが、それは闇金業者に間違いないので、絶対に申し込まないでください。

住宅ローンでお金を借りる方法

少額の借り入れの場合はカードローンに申し込めばいいのですが、マイホームを購入するとなると手軽にキャッシング、というわけにはいきません。

銀行のような金融機関からの住宅ローンを利用するのが現実的な方法でしょう。

それでは、住宅ローンでお金を借りるには、どうすればいいのでしょうか。

住宅ローンでもカードローンの信用情報が影響する

住宅ローンでももちろん審査があります。

当然のことながら、アルバイトの学生が住宅ローンの審査に通ることはありません。

しかも審査は二段階に分かれ、カードローンよりも遙かに厳しく、審査結果が出るまでの日数も1ヵ月ぐらいはかかるでしょう。

気を付けていただきたいのは住宅ローンでも、マイカーローンのような大きな借金はもちろん、カードローンも影響してくるということです。

ブラックリストに載っていると審査には通りませんし、返済が少し遅れただけでも大きなマイナスポイントとなります。

充分な収入があるのに、住宅ローンでお金を借りることが出来なかった人は、カードローンで信用情報に傷が付いていないか確かめてみましょう。

住宅ローンでは若い人が有利

住宅ローンでは充分な安定収入と勤続年数が必要です。

住宅ローンは総量規制の対象外ですが、少なくとも300万円以上の年収と、3年以上の勤続年数が必要でしょう。

そうなると年収が多くて勤続年数の長い年配の人が有利なように思えますが、そうとは言えません。

住宅ローンの場合は、むしろ若い人の方が有利なのです。

その理由は住宅ローンの場合は返済期間が長いからです。

住宅ローンではほとんどの銀行が80歳までに完済することを条件としていますが、最長の35年ローンを組むとタイムリミットは44歳ということになります。

しかも会社役員ならともかく、65歳で定年退職した場合は、15年間は無収入の状態となります。

退職してからでも働く人もいますが、正社員時代の収入は望めないでしょう。

出来れば30代のうちに住宅ローンは組んでおきたいものです。

40歳を過ぎると、高い年収を求められる場合があります。

複数の住宅ローンに申し込む

カードローンとは逆になりますが、住宅ローンの場合は複数の銀行に申し込むのがいいのです。

理由としては審査基準が銀行によって違うからで、A銀行の審査には落ちたけれどB銀行では通ったということが起きるかも知れません。

また、A、B両方の銀行で審査に通った場合、金利などより条件のいい住宅ローンを選ぶことができます。つまり、選択肢が増えるわけですね。

カードローンに申し込むのはお金に困ったときですが、住宅ローンで借金するのはお金に困っているわけではありません。

そのため複数の住宅ローンに申し込んでも、返済能力に問題ありとはみなされないのです。

複数の住宅ローンの審査に落ちた場合でも、原因を調べて、諦めずに別の住宅ローンに申し込みましょう。

事業でお金を借りるために知っておきたいこと

お金を借りるのは個人だけではありません。

個人経営を含む企業でも借金は必要です。

というよりも、借金なしで企業を動かすことは不可能でしょう。

お金を借りることが出来なければ、即倒産ということも有り得ます。

事業でお金を借りるために知っておきたいことを挙げてみましょう。

銀行との信頼関係を築く

企業がお金を借りるのは銀行や信用金庫などの金融機関からがほとんどです。

ここでは一応、銀行としておきますが、最も大切なのは銀行との信頼関係を普段から築いておくことです。

銀行が融資する場合、企業の経営状態を見るのは当然ですが、経営者の人間性も大きなポイントとなります。

たとえ事業が順調でも、信頼できる社長ではないと銀行は融資してくれません。

普段から法螺ばかり吹いているような経営者は信用されませんし、逆に良いことはもちろん悪いことも包み隠さず話す社長なら信頼されます。

健全経営をしているのに融資をしてくれない場合は、経営者が銀行との信頼関係を上手く築けていない可能性があるので、普段からの銀行の担当者との接し方には充分に注意してください。

地方銀行や信用金庫に融資をお願いする

大企業の場合は、メガバンクなどの都市銀行を融資元にしている場合がほとんどでしょう。

ところが中小企業や個人経営の会社の場合は、都銀では相手にしてもらえないことがあります。

その場合は、地方銀行や信用金庫に融資をお願いするのがいいでしょう。

地銀や信金は、中小企業などでもお金を借りやすい金融機関です。

地銀では、地域密着を経営理念に掲げています。

その地域とはあまり関係のない大企業よりも、地元に根付いている中小企業などを応援しています。

信金は地銀よりも、地域色を前面に押し出していると言えるでしょう。

そもそも信金のビジョンは、中小企業の健全な発展とはっきり謳われています。

しかも信金は、銀行のような株式会社とは異なり、利用者が出資している協同組織なのです。

当然、地銀や信金との関係は、かなり濃くなるでしょう。

それだけに関係を良くしておくと、融資を受けやすくなります。

事業計画と返済計画をはっきりと示す

当たり前の話ですが、いくら銀行などの金融機関との関係を良好に築いていても、事業計画と返済計画が杜撰な場合は融資を受けることはできません。

特に重視されるのが、当期純利益が黒字かどうかという点です。

いくら営業利益が上がっていても、会社にお金が残っていなければ意味がありません。

収支バランスで、実際には会社が儲かっていることが前提です。

しかし役員報酬を抑えて無理やり黒字にするのはいけません。

いわば粉飾決算のようなもので、こんな偽装工作は銀行にばれてしまいますし、何よりも信用を失って今後の取り引きが停止する可能性もあります。

ビジネスローンを利用する

既に説明したように、企業が融資を受けるためには、銀行などの金融機関からお金を借りるのが一般的です。

しかしすぐにでもお金が必要なとき、銀行などでは間に合わない場合があります。

そんなとき、カードローンを利用できればいいのですが、残念ながら個人向けカードローンでは事業性資金には借りたお金を使うことができません。

ところが、企業向けのカードローンが存在するのです。

それがビジネスローンあるいは事業者ローンと呼ばれる金融商品です。

ビジネスローンは個人向けカードローンと同じく、基本的には担保や保証人は必要ありません。

消費者金融が運営するビジネスローンには、即日融資が可能な商品もあります。

ただし銀行系ビジネスローンでは、即日融資には対応していません。

また、ビジネスローンの場合は、消費者金融でも総量規制の対象外となっているのが特徴です。

ビジネスローンを利用するにあたって、以下のようなことが条件となります。

  • 業歴が2年以上であること
  • 最新決算期時点で債務超過でないこと
  • 未納となっている税金がないこと

ビジネスローンでお金を借りることが出来なかった場合、これらの条件を満たせていなかった可能性があります。

もちろん、粉飾決算もいけません。

ビジネスローンではコンピューターでも審査が行われるので、粉飾決算は簡単にばれてしまいます。

ビジネスローンに申し込む際には、正しい決算書を提出してください。

また、ビジネスローンでは黒字であることが有利なのは間違いありませんが、赤字でも申し込むことは可能です。

企業の返済能力が問われるのです。

とはいえ、金利面では赤字の場合は高くなるのは否めません。

ビジネスローンは個人向けカードローンと同じく、素早く簡単に融資を受けることができますが、金利的には普通に銀行から融資を受けるよりもかなり高くなります。

そのため、ビジネスローンを利用するのは緊急の資金調達が必要なときに留めて、利用した場合はできるだけ早く返済することがコツです。

個人でカードローンを利用する場合と住宅ローンでお金を借りる場合、事業でお金を借りる場合の方法を見てきました。

それぞれに共通していることは、お金を借りるためには信用が何よりも大切だという点です。

借金を申し込む際、書類に虚偽のことが書かれていればお金は絶対に貸してもらえませんし、返済能力に関して信用されない人は審査に落ちてしまいます。

結局、お金を借りることが出来る人と出来ない人との最大の違いは、信用があるか否かです。

融資を受けるためにも、書類等で嘘をつくことなく、信用されるような返済計画を立てましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする